ほんとうのさいわいを探しに行く | 家庭連合の信者が幸福を科学すると

ほんとうのさいわいを探しに行く

宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」から

 ジョバンニはああと深く息しました。
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。

「あ、あすこ石炭袋だよ。そらの孔だよ。」カムパネルラが少しそっちを避けるようにしながら天の川のひととこを指さしました。ジョバンニはそっちを見てまるでぎくっとしてしまいました。天の川の一とこに大きなまっくらな孔がどほんとあいているのです。その底がどれほど深いかその奥に何があるかいくら眼をこすってのぞいてもなんにも見えずただ眼がしんしんと痛むのでした。ジョバンニが云いました。
「僕もうあんな大きな暗の中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。」
「ああきっと行くよ。ああ、あすこの野原はなんてきれいだろう。みんな集ってるねえ。あすこがほんとうの天上なんだ。あっあすこにいるのぼくのお母さんだよ。」カムパネルラは俄かに窓の遠くに見えるきれいな野原を指して叫びました。


100年も前に書かれた文章だが
色あせることなく新鮮でキラキラしている。

「銀河鉄道の夜」は霊界を描写しているようにも
読み取れる。

そこには普遍的なテーマがあるように思える。


ほんとうのさいわいとは何だろう?

みんなのほんとうの幸せとは何だろう?

というテーマだ。

昨日書いた「幸福の公式」「宇宙の法則」というのも
同じ意味だ。

幸福の科学(幸福を科学する)というのも
もともとは同じ意味だと思う。

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幸福の公式ですか~

なんだか
むつかしそうですが

単純に

愛するひとがいて
やりがいのある仕事をして収入がそれなりにあれば

幸せなんじゃないかと
思うのですが…

2013/07/12 Fri 20:33 | URL

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