キリスト教の限界 | 家庭連合の信者が幸福を科学すると

キリスト教の限界

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この2000年間、
ヨーロッパを中心として
特に近世は米国を中心として
世界の文明はキリスト教がリードしてきたと言って良いだろう。

現代ではいつの間にか
私たちが着る服、住まい、食事、生活習慣、
あらゆるものが欧米化されている。

そしてその背景にあるのは
キリスト教文化である。

12月になれば、
世界中がクリスマスを祝う。

救世主イエス・キリストの偉大さを
知れば知るほど
それもうなづけるものがある。


しかし、キリスト教にも多くの限界があることは事実である。

ひとつは共産主義の問題
唯物論、無神論を主張する共産主義の思想は
キリスト教社会から出てきた。

資本主義が自己中心的な利益の追求に偏り
極端な貧富の格差にたいして
弱者への配慮が足りない時には、
嫉妬と憎しみと暴力革命を正当化する
共産主義の思想がそこに入ってくる。

これに対してキリスト教は
無力であった。

理論においても実践においても。


それから人種問題

人類は神の子であり
兄弟姉妹であると説きながら
皮膚の色が違うといって
席を同じくすることができない
という矛盾。

米国では黒人も市民権を得て
今や黒人大統領が立つまでになったが
日常生活においては
ほぼ白人の教会、黒人の教会
それぞれわかれているという現実がある。

人種間、さらに宗教間にまだまだ壁がある。


そしてもう一つ。
姦淫の問題(愛と性の問題)である。

旧約聖書には「姦淫してはならない」とあり
結婚前の性関係、
夫婦以外の性関係を厳しく戒めている(死刑だった)。

イエス・キリストの教えはそれにとどまらない。
実際に行った罪だけでなく、
異性を情欲の目で見る「思いの罪」も姦淫の罪である
と説いた。
(Wikipedia「姦淫」参考)

いま、これらが実践されていないことは
明らかである。

むしろキリスト教国家である欧米の先進国ほど
深刻である。

この教えを守れないために、
十代の妊娠、中絶、
離婚再婚の繰り返しによる家庭の崩壊など
その弊害は計りしれない。


まさに信仰の実践、
言行一致が難しいのがこの問題である。


イエス・キリストご自身は
神の子として
完全に言行一致の姿を示し
神の愛を示し
理想の人間像を示してくださった。

それでもイエス・キリストが
「再び来る」と言われたその理由は、
まだすべての問題を
解決することができていないからに他ならない。

「釈迦、イエスの悟りを越ええた」と宣言した大川隆法氏は
共産主義の問題、
人種問題、
姦淫の問題
これらに対してどういう解決案を提示しているのだろう?
理論と実践と。

これなくしてユートピア建設は不可能であると思うし
世界宗教を目指すとすれば
避けては通れない問題である。



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コメント一覧

こんなのはどうですか たこなぐり(やこぜん会員)

キリスト教徒(外国人を含む)が読んだら、どんな反応をするか見たいです。
イエスが実際に語った言葉の復元。キリストの再臨とは私です、と隆法先生が言っています。
これは隆法先生が当時イエスを指導していたからわかる、という触れ込みです。

太陽の法』p.134  神は愛なり イエスの説法の復元
神はその存在を証明しうるべきものではない。あえて神に似ているものをあげよというならば、それは『愛』である。愛はその存在を何人(なにびと)も証明しえないではないか。何人も証明しえないにもかかわらず、人々は愛の素晴らしさを知っているではないか。そして、愛を手に入れんと努力し、その愛の力を信じているではないか。
信仰とは、そうしたものである。愛の存在を信じる者は、神の存在を信じよ。愛の力を信じる者は、神の力を信じよ。なぜならば、神は愛だからである。見よ、神の子であるわれイエス・キリストは、愛の業(わざ)をなすなり。これ、われがなすにあらず、わが天なる父、わが神、われに来たりて、われにこの業をなさしめるなり。愛を見んとせば、まず、わがなす業を見よ。そこに愛があり、そこに神がある。

2013/05/16 Thu 12:07 | URL

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